色んな角度で蹴ってみる  ~白黒と青赤のある日常~





ユベントスとFC東京を中心とした雑感やら (2012年9月からTwitterをメインに)

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“旧”イタリア・ダービー完勝も・・・


   05-06 第6節
     ユベントス vs インテル


世間じゃ未だにこのカードの事をイタリア・ダービーと呼んでいる、とか・・・。
互いにセリエB以下に降格経験がないという事と、“当時”イタリア・リーグの優勝回数が最多同士だったから、とか・・・。
しかし俺はもう数年前から頭に“”を付けて呼んでいる。
88-89シーズン以来優勝していない古豪に対して、ユーベと同等に扱うのは“インテルに失礼”だし、
優勝回数で言ったら、もう既にミランが2番目に多いから。
俺は近年、ユーベvsミランをイタリア・ダービーと捉えているし、
個人的に意識しているのはそのミランとトリノ、フィオレンティーナ、ラツィオ。
カペッロが監督の間は因縁絡みでローマ戦が一番盛り上がるかもね)

インテルとの最近の対戦成績は良くないが、別にとりたてて意識する必要はないな、と。
この試合に限っては、負けても勝ち点で並ばれるだけ。
例え首位の座を受け渡したとしても、このチームのスクデット獲得経験者って誰?ってな感じだし、
ユーベを追うより、ユーベに追われた時の方がきっと恐怖だろう。
(数年前の最終節、ロナウドの悔し悲しな涙が快感だったなぁ~!!笑)

まぁそんなノリで横たわって肘突いて屁ぇこきながら観始めた、旧イタリア・ダービーだったが ―。
(単に眠かったってのは内緒)

つい熱くなっちまったよ!!!!!!
ユーベが完勝したからじゃねぇよ!!!
何だ、ズラタンに対するマテラッツィ(以下キリン君)のあの悪意に満ちたファールは!?
足首が柔らかいズラタンだったからあの程度で済んだのかも知らないが、選手生命を脅かすくらい最悪!!
何年か前にも幾多に渡っていざこざを起こしてきた愚行男キリン君はインテルの要のDFってだけではなく、
確か06W杯予選型イタリア代表DFの最多出場選手。
イタリア代表もお笑いに走ったって事か?(おい、リッピよ!?)
解説の方は 「みっともない」 とか 「イタリアDFのイメージが悪くなる」 というような表現をしていたが、そりゃ間違いだ。
イタリアにはマルディーニネスタカンナバーロなどサッカー選手、いやスポーツ選手に敬意を払える選手がいる。
単純にキリン君がクソにも劣る下衆野郎ってだけ。
俺にとって軽蔑の対象となるプレーだった。
俺は相手チームを非難したり、個人攻撃するのは好きではないのだが、さすがに抑えられんかったな。
負け試合だと言い訳とか負け惜しみに捉えられるので、勝った試合だからこそ言わせて頂く。

そして、自分でピッチを出たズラタン ―。 再度ピッチに戻ったズラタン ―。
何て負けん気の強い男だ!!
そしてキリン君に喰って掛からない冷静さ。(てかあの状態じゃキリン君とこまで歩けないか・・・)
ユーベという大人のチームは、性格に難有りだった彼をもまた成長させているんだね。(教師カペッロ?笑)

かといって、こんなところで無理するな、この試合は大一番ではないのだから!と思ってたら、
案の定まったく動く事ができずアレと交代。
さっきまで肘突いて横たわってた俺は、このズラタンのピッチに戻る精神力とピッチを無言で去る勇気、
そしてアレへの期待にスタンディング・オベーションしましたとも!(日本時間早朝4時過ぎ、安眠妨害!?笑)


  さて、完勝以外に表現しようのない試合にも少し触れておきましょうか。
  前半、完璧と言ってもよいくらい圧倒!
  後半、危なげなくシャットアウト!
  まさに完勝という言葉がピッタリ当てはまる、そんな試合だった。


  先制点はズラタンのFKからトレゼゲのヘッド!

  雨によってウエッティになったピッチ。
  GKの手前でバウンドさせる豪快なFKをズラタンが放つ。
  GKが弾いたところにトレゼゲがしっかり詰め、更に落ち着いてコースを狙ったヘッド。
  恐ろしい事にトレゼゲ以外にも2人はゴール前に詰めていた。


インテルのGKは気の毒だった。
触るのが精一杯だろ~ね。
逆にあのピッチであのシュートを意図したところへ弾けるGKがいたら、是非ともお目にかかりたいが。


  追加点はネドベドの直接FK!!

  暴力的な威力と美しい軌道 ―。
  前半で試合を決定付けた非常に価値のある2点目。
  壁の上を越えてネットに突き刺さった素晴らしいキックは、その後の展開を楽にしてくれた。


  後半は中盤選手のチェックとディフェンスラインのまとまった守備で無失点に抑えた。
  流れや状況を踏まえ、守勢にまわったのは意図的でもあり、やむを得ない面もあるけど、
  あえて言うと、アレサラジェタはもうちょっと守備陣を楽にさせてあげる働きをして欲しい。
  無理に追加点を狙う状況ではなかったし、相手が前線の選手をどんどん投入したので、
  彼らをフォローする選手が遅れたり、人数が少なかったのも事実。
  しかし、もうちょっと体を張ってボールをキープしてあげたり、
  流動的に動きまわってパスを引き出してあげれば更に楽な展開になっていたんじゃない?
  トレゼゲズラタンをレギュラーにしている理由を感じずにはいられなかった。



この試合を観て、やはりピークはここには持って来ていないと感じる。(当たり前か。)
まだまだユーベの本気・本領を発揮していないと言うか、ポテンシャルを秘めている印象を受ける・・・。
更に言うならば、今後の伸びシロも感じている。

ズラタントレゼゲの怪我の具合、そして途中交代したテュラムの状態が心配だが、大崩れの予感はない。
ただ、このまま突っ走るとカンピオナートは非常につまらなくなってしまう(笑)
この日完敗したインテルを始め、ミランやローマ、フィオレンティーナあたりには名脇役になって頂きたい。
俺としてはサンプドリアとパレルモが不気味なのだが・・・。


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  1. 2005/10/03(月) 21:56:34|
  2. ユベントス|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:4
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コメント

嗚呼…底の見えない恐ろしさ…
(TATSUさんを習って)旧イタリアダービーでさえ今のユベントスの底を見せるに至りませんでしたね。

マテラッツィは、まったくその逆です。彼をイタリアサッカー界から追放したいです…本当にW杯メンバーに入れて欲しくないっす!過去を全然反省しておらん!
ってかマテラッツィは類まれなる資質を持ったプレーヤーだと思ってる、どうしてその技術や高さ、フジカルをフェアに使えないか…自分自身で勝負できないのか…
サッカーというスポーツはお互いの信頼関係により成り立つスポーツ。そんなにフィールドに暴力を持ち込みたいなら、今すぐ格闘家にでもなったほうが良い。マルディーニをはじめ、カテナチオの屈強な”漢”たちに失礼だ。

はぁはぁ…熱くなってしまいました…
一時期期待した選手でもあるので、最近の彼の(違った意味での)暴れっぷりにはホトホト残念です…

カペッロとしては、今のうちに、まだ調子の上がらない赤黒チームに広げられるだけ勝ち点を広げてカンピオナートを余裕を持って戦いつつ、CLに全力を傾けようとしていますよね。

このユーベのゆるぎない強さがイタリア代表へとつながると良いと思っています、過去の実例を挙げても
「ユーベが強いと代表も強い!」
には間違いないでしょうから。


  1. 2005/10/04(火) 14:38:42 |
  2. URL |
  3. davi #-
  4. [ 編集]

Re:

>daviさん
ど~もでーす!
なんか、至って普通に勝ちました。
いやインテルには毎回負けると思ってないんですけど、最近戦績がよろしくなく・・・。その割には淡々と勝利って感じです。
ユーベの強さって常に弱さ・脆さを感じさせないところなんですよね~。
プラティニから入ったため、強いから好きになった訳ではないのですが、個人云々というよりクラブに強さを感じます。
トーナメント形式の戦いで、なかば事故のような失点をしない限り、タイトル獲得は現実的かと思っております。
つまりCLの決勝トーナメントの戦い方が鍵かと。まだ序盤戦ですが、可能性は強く感じております。

キリン君・・・。
高さもあるし、何気にセットプレーのキッカーも担当できる資質のある選手なのに・・・。首が長くて頭からの神経信号伝達が体に行き届かないのでしょうか?(笑)
レッドカードじゃないのが信じられないのですが、去年ズラタンが試合後のビデオ判定で(某赤黒クラブの首脳陣による圧力的な)出場停止処分を食らってるので、キリン君の場合もしっかり検証して頂きたい!!!
もし同じ代表のカンナバーロが、アドリアーノに同じプレーしたら黒青関係者は相当圧力掛けてくると思いますよ。
ユーベってこ~ゆ~時ってホントに貴婦人気質というか、大人しい対処しちゃうからな~・・・。

daviさん、やはりよくご存知ですね。
>「ユーベが強いと代表も強い!」
最後にW杯を制した82年アズーリのレギュラーはほとんど白黒戦士でした。
ただですね、ここだけの話、ユーベが強いと代表も、っていう方程式は現在は・・・
だって、そもそも赤黒のイタリア人は少々高齢傾向ですし、黒青に至ってはイタリア人いませんから!(笑)
  1. 2005/10/04(火) 17:14:48 |
  2. URL |
  3. TATSU@Author #TpXiG7qk
  4. [ 編集]

ごめんなさい。
俺からも誤ります。うちの子がお宅の子に間違いなく暴力を振るいまして、、、
皆様が言うように、キリンは才能溢れる素晴らしい選手です。んが、、近年は暴力事件&軽いディフェンスが目立ってますねえ、、

ただ皆様わかってください、彼は仲間だと心強い選手です。ミランのガットゥーゾ的存在です。仲間からは期待され、敵からは憎まれて嫌がられる選手です。ただやり過ぎな点がありますが、、、、

それはそれとして相手に怪我をさせるようなプレイは問題外です。インテルフロントも彼をかばう発言が多く見られますが、1人のプレイヤーとして言うならば何らかの処罰は必要かと思う。
ただピッチでは僕らが見えていないところで、お互い挑発し合っているとは思いますが。。。
  1. 2005/10/07(金) 09:14:53 |
  2. URL |
  3. ZAMORANO #-
  4. [ 編集]

Re:

>ZAMORANO兄さん
イタリアサッカー界というか、セリエはど~も近年ピッチの内外で問題が多いですな。
プレーで勝利を目指すというのならもちろん大賛成なんだけど、どんな事をしてでも勝つという気質が多く見受けられるよね。
どう肯定的に解釈してもキリン君の場合、やむを得ないファールで怪我させたよ~には見えんかった。

クラブが試合中の相手に対するファールで個人制裁を与える事はないと思われ。
クラブの規律に違反したとかいう問題じゃないからさ、プレーそのものをレガ・カルチョ協会が検証しない限りね。
ユーベは気質から相手のプレーをレガ・カルチョ協会に申請する事もないと思う。
むか~し、ミランの“サン・マルコ”ことファンバステンが得点後に相手を挑発するよーなダンスを踊って、怒った当時の監督カペッロが“サン・マルコ”にプレーを謹慎処分した事があったけど・・・(笑)

数年前、ジュゼッペ・メアッツァにインテルvsローマを観に行ったじゃん?(インテリスティ、ZAMORANO兄さんにとってはめっちゃくちゃイイ試合だったなぁ~。)
レコバに対する暴力でゼビナが退場したけど、あれも実際はレコバの挑発が原因だとか・・・。もちろん相手にして乗った奴も問題になるけど。
「挑発=駆け引き」ではないからね~。挑発ならセンスのあるユーモアが欲しいところですな(笑)
あれ、ゼビナは今うちにいるのか・・・。うちはアレやエメルソン、ザンブロッタなど模範的な選手が多いから、ビエラがどっかでキレない限り問題なさそう。
おたくのキリン君も近くに鉄人サネッティという模範的なカピターノがいるんだから、見習って欲しいな。
年齢もそこそこで代表に選出されてる社会的に影響力のある選手なら、やっぱ能力以前の問題ですな。
  1. 2005/10/07(金) 14:22:06 |
  2. URL |
  3. TATSU@Author #TpXiG7qk
  4. [ 編集]

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