色んな角度で蹴ってみる  ~白黒と青赤のある日常~





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続・絵心なんて、ないけれど・・・

ラグー・ライ写真展 ~INDIA~
マン・レイ写真展 ~フォト・アートの誕生~
セバスチャン・サルガド写真展 ~EXODUS 国境を越えて~
と、色々な企画展で俺を楽しませてくれているBunkamuraザ・ミュージアム
いや、単に興味ある展覧会を俺が選んで行ってるだけなんだけど。


よ~するに何だ、あれだ!!てな感じで、よ~やく行って来ました。
ギュスターヴ・モロー展

    神話や宗教、そして絵に全く詳しくない俺が、
    パリでひたすら衝撃を受けてしまった画家、
    ギュスターヴ・モロー


  初期から晩年に至るまでの油彩、水彩、素描などが
  フランスのモロー美術館から厳選して展示されてるって事で、
  非常に楽しみにしておりました。

  ちょっとビックリしたのは入り口で作品リストが配られてたこと。

    第1章 プロローグ
    第2章 神々の世界
    第3章 英雄たちの世界
    第4章 詩人たちの世界
    第5章 魅惑の女たち、キマイラたち
    第6章 サロメ
    第7章 聖書の世界
    第8章 エピローグ

  テーマ毎に分かれて展示されており、リストと照らし合わせて見易かった。



彼の作品は神話や聖書に基づいた想像(幻想?)画で、ファンタスティックなものだけど、
如何せん日本人には、その宗教の匂いがするものは馴染みにくい。
逆を言えば海の神、山の神、など日本昔話風なものやら、「もののけ姫」を絵という名のストーリーにして、
果たして外国人に意味合いや習慣が伝わるか?という感じ。
でも、多くの作品に解説が付けられていて、その背景から楽しめるように施しがなされていた。
また、有名どころの絵に関しては、その作品が出来るまでといった感じでデッサンが展示されており、
順を追ってというか、系統立てて閲覧することができ、非常に面白かった。

上にもUPしてるけど、やっぱり 『 出現 』 は圧倒的に存在感のある作品だ!!
引き込まれてしまう・・・


ただ・・・
ユピテルとセメレ 』 絵のサイズがハンパなくデカ過ぎて持ってこれるか、どアホぅ!
求婚者たち
アレクサンドロス大王の勝利
オルフェウスの首を運ぶトラキアの娘 』 オルセー美術館にあるんだから元々リストに入れられるか、アホったれ!
など目当ての絵がほとんどなかったのは残念だった・・・

ま~これらを持ってきてしまうと、モロー美術館自体に有名作品がない!という事態に陥ってしまうけど(笑)


フランスのギュスターヴ・モロー美術館と比べるのはナンセンスだけど、このモロー展で衝撃を受けた方は
是非ともパリに行った際、彼の美術館へ足を運んで欲しいですね。
やっぱり雰囲気が圧倒的に違うものですから。

美術館であり、アトリエであり、生家でもあった、ギュスターヴ・モロー美術館。
内装が素晴らしく、木製の床や階段に風情があり、彫刻まで展示されている。
そしてキャビネットに、それこそ数え切れないほどのデッサンが収容されており、
全て見ることができる(今回展示されてたデッサンはその一部かと思われる)。
またBunkamuraでは撮影禁止だったけど、モロー美術館ではアングル構成やカーテンの開け閉め等、
職員すら協力的に写真を撮らせてもらえる(笑)
絵というよりも館内全体の雰囲気が心地よいので、色々撮らせてもらった。
全てアナログの一眼レフで撮ったため、ここでそれらの写真を紹介できないのが残念なんだけど・・・
というより、わざわざスキャナーで取り込んでいちいち拡張子もイジってUPするのがメンドくさい(笑)

何はともあれ、日本でギュスターヴ・モローを味わえるなんて滅多にない事だと思うので、
この展示会は十分に楽しむ事ができた!
記念に『出現』のクリアファイルをゲットしちゃったっけ!(笑)
          







ところで、こっちの 別バージョン『出現』ってルーヴル美術館のどこに展示されてんの???



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  1. 2005/10/09(日) 22:32:45|
  2. 写真・絵・音楽|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2
<<嗚呼、麗しのチェコよ・・・ | ホーム | 白黒な贈り物>>

コメント

美術館、いいですね!久しく行っておりませんが、写真展とか絵画展は、私も好きです。
最後に観に行ったのはいつだったか、その時は印象派の絵画展だったのですが、
キリストが磔になっている大きな絵が、物凄くリアルすぎて気持ちが悪くなった記憶があります。
選択を間違えましたね(苦笑)

>海の神、山の神、など日本昔話風なものやら、「もののけ姫」を絵という名のストーリーにして、
果たして外国人に意味合いや習慣が伝わるか?
これ、私もずっと思っていました。
八百万の神なんて、海外の方に理解されるのか?と。
文化交流はとても素晴らしい事ですが、
長年連れ添った夫婦の間にも分かり合えない事が必ずあるように、
絶対に理解し得ない文化もあるはずなんですよね…仕方ない事に。
例えがあれですけど。あれって…(笑)

あ、それから、当ブログのコメントの件。ご迷惑をおかけしましてすみませんでした…。
  1. 2005/10/10(月) 17:52:47 |
  2. URL |
  3. .KOOL #nEx7PFYA
  4. [ 編集]

Re:

>.KOOLさん
題名の通り絵心なんてないんですけど、素人目線だからこその衝撃や感銘があるんですよね~。
無知ゆえのあれです。あれって・・・(笑)
欧州の、特にイタリア系の絵ってやっぱりキリスト関連の作品が多く、背景を知らないと何のこっちゃ?って感じなんですが、絵の細部に渡ってしっかりとストーリーや人物の性格が表現されていて、非常に興味深いです。

あっちの人は幼い頃から宗教的なものに触れ、また教育などで歴史を学んでいて、その教材ともとれる美術館へ足を運んでいるのかなと。
明らかに自分とは見る視点が違うと思います。自分はただただ絵そのものを楽しんでいるのに対して、リアクションが異なるだろうなと。
逆に欧米の方々は日本の神の捉え方に神秘さを感じるかもしれませんね。神の秘って!?(笑)
話が飛躍し過ぎてしまいますが、信仰する宗教が優れてるとか善だという捉え方をして、他人に押し付ける。
人類はこのような戦争を繰り返してきた歴史がありますね。いや今でも地域によってはそうですけど。
何でって思ってしまいますが、世界屈指の無宗教国にいる無神論者の自分にはやはり理解し得ないものが・・・

絵画(写真)展はテーマによって興味があるから行くのですが、フラットな気持ちで絵(写真)を見て、自分の目や心に響いた作品をより深く追求する、そんな楽しみ方をしております。
  1. 2005/10/10(月) 23:57:04 |
  2. URL |
  3. TATSU@Author #TpXiG7qk
  4. [ 編集]

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