色んな角度で蹴ってみる  ~白黒と青赤のある日常~





ユベントスとFC東京を中心とした雑感やら (2012年9月からTwitterをメインに)

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今期初のドローって事で

初の海外サッカー生観戦は学生の時、イタリア・セリエAの『ラツィオ vs ユベントス』。
オリンピコで行われたこの試合は、周りをビアンコ・セレスティな方々に囲まれて(当たり前じゃ!笑)、
四面楚歌な状態でこっそりとユーベを応援してたっけ。
ちょっと離れたところに、10歳に満たない子供がユーベのビッグフラッグを振っていたけど、
そんな子供相手にビアンコ・セレスティなおっさん連中は、容赦なく真顔でブーイング(笑)
あっちのブーイングって、ホントに耳をつんざくという表現が当てはまるほどの音量だからね。
そらぁ~日出る国より来たアウェイな青年は、その日のアウェイ・チームをひっそり応援するしかない
ただのチキン野郎だったよ(笑)


試合の方は、コリーナ主審のライトアップに参ったユーベが、クレスポとネドベドによる計4発を浴び、
ジズーとのファンタスティックな絡みから決めた、アレのスーパーゴール1発にとどまり、大敗(涙)
アレのゴール時は思わず立ち上がって ガッツ・ポーズしたけど、辺りをみるとビアンコ・セレスティどもの冷たい視線、
そして罵声をちょうだいする。(小声で「ファッキン・ジャップぐらい解るんだよ、バカヤロー!!」と言ってみたり・・・) 
当時のラツィオは監督がエリクソンで、ベーロンネスタポポルスキーなど超豪華メンバー。
ユーベジズーダービッツ、“ピッポインザーギなどいたけれど、
当時のラツィオは個とチームの融合が素晴らしく、観ていて非常に面白いチームだった。
そして、もっともビックリしたのがラツィオのウォーミング・アップ!
その後、何度かラツィオの生試合を観戦したけれど、ほとんど同じ事をしていたな~。
内容は機会があったら詳しく書こうと思うけど、とにかくコンパクトで機敏で流動的で、でも遊び心ありというアップだった。
ありゃ狭いゾーンでも正確にコントロールできるわけだ!上手くなるわけだ!と知らしめされた。

それ以来、ラツィオというチームにはある種の敬意を抱いている。
ユーベが大敗したとか、トリノのデッレアルピで同じカードを観戦した時も勝てなかったからとか、そういう理由ではなく、
ラツィオというクラブには魅力を感じていた。


その時の印象からか、ど~もユーベは近年ラツィオに分が悪い印象を持ってしまっている。
監督や選手が今とはかなり代わっていて、当時の隆盛が嘘だったかのような今のラツィオだが、
ここ5年の対戦成績は、きっとラツィオが上回っていると思う(あくまで記憶)。

それと同時に、ミランやインテルなんかよりも、ラツィオとは面白い試合ができる印象も持っている。
お互い前線からのプレスが激しいものの、コンパクトなゾーンですらロングボールを多用せず、しっかり繋ぐ。
外からも中からもバランスよく攻め合う、非常に噛み合うチーム同士という印象。


だから、開幕時より書いてた通り、この時期のラツィオとの対戦は要注意だ、と。




   05-06 第16節
     ラツィオ vs ユベントス


かくして、オリンピコで行われたこの試合の結果は、ドロー。
前半はイーブン。後半はユーベが優勢だった感じだけれど、終了間際にはピンチを迎えていたし、
妥当な結果だと思ってしまった。


失点シーンは、画面に写っていない部分もあって憶測の域を脱しないけれど、こんな感じかな?
テュラムがペナルティエリア、いやむしろゴールエリアでボールを保持し、外を切られていたため、
GKのアビアーティにバックパスを試みようとした。
しかしピッチが雨の影響でスリッピー、アビアーティと距離が近過ぎる事から、バックパスという選択肢を棄てる。
近過ぎだとパスの強弱が難しいし、更に蹴るコースが極度に限定される。あの場合では正面にしか蹴りだせない。
そしてスリッピーなピッチでアビアーティがボールにミートできないかもしれない。
アビアーティテュラムに外へと指示したのかもしれないけど、テュラムがバックパスをしなかったのは正しい判断だった。
しかし、おアトがね(笑) おアトがよろしゅうないよ~で(笑)
簡単にはクリアしない、自陣深くからでもしっかり繋ごうというテュラムの意識は、攻撃の第一歩として評価している。
ディフェンスラインからのビルドアップは中盤のパスワークや攻撃に厚みをもたらすことになるからね。

でも、この日はやっちまった!!(笑)  テュラム、やっちまった!!(激笑)

つまらないミスをしたな~と思うと同時に、CLのトーナメントじゃなくてよかった、とも。
もちろんテュラムを批判したりしないよ。
彼はあの状況でコーナーキックに逃げるしかなかったけど、簡単にコーナーを与えてしまうディフェンダーは好かん!
まぁアビアーティなり、カンナバーロなり、ザンブロッタなりが、状況に応じたコーチングをして下さいな。
それでコーナーに逃げる分には問題ないので(笑)

ユーベの得点はお見事!!
カモラネージのFKから、ネドベドが折り返し、トレゼゲのゲット~~っ!!! 同点!
トレゼゲは毎年この時期になると怪我で戦線離脱なんて事が多いけど、いやいやどうして、絶好調!!
ただ、それからスコアは動きはしなかったんだけど。


でも、ラツィオとの対戦は、セリエAでは数少ない面白味がある!
互いに熱くなるシーンは多いけど、前線に預けて個人技でなんとかしてくれという蹴り合いにはならず、
パス・ゲームを披露してくれるから、試合の全体像が美しい。
日本の個人にしかスポットを当てないハイライト番組では決して扱われることのない、チームとしての醍醐味。
もちろんそれがあった上で、個が輝いていける両クラブなんだけど。


鬼門かと思ってたラツィオ戦(だけに限らず、時期と相手を考えるとパレルモ戦まではやっかい)。
やっぱり?簡単に勝ち点3を得る事にはならなかった。

16試合で落とした勝ち点は、「5」。勝ち点「48」のうち、「43」得ているって事か・・・(笑)

俺自身が近年苦手意識のあるラツィオ相手にドローなら・・・
更には、終了の笛がなった瞬間のラツィオ陣営の血相を変えた喜びようをみたら・・・
敬意を表した勝ち点1の贈呈って事で(笑)


P.S アレペルッツィという、ユーベの新旧主将が互いを労っているシーンを映した現地クルー、GJ!


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  1. 2005/12/18(日) 12:32:00|
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