色んな角度で蹴ってみる  ~白黒と青赤のある日常~





ユベントスとFC東京を中心とした雑感やら (2012年9月からTwitterをメインに)

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ガーロの更迭を建設的・健康的に希望してみる

今までの東京はカウンター主体のサッカーだった。
東京のサッカー = カウンター
というよりも、J2から昇格して、戦力や経験に勝る他のJ1チームとの兼ね合いを考えると、
大熊監督率いる東京はカウンターでしか勝機を見出せなかった。
いかに得点されないか。当時の東京が生き残っていくにはそれが最良の策だったと捉えている。
次の原監督になってからは、守備のゾーンが高くなり、カウンターの意味合いが少し変わる。
いかに得点を獲るかという考えにシフトチェンジし、積極的な守備から奪って縦に速く進んでいくサッカーになった。
選手個々の能力や適正を活かし、サイドのイニシアチブを握って急所をえぐる、単純明快な攻撃サッカー。

しかし、東京のサッカーが相手に研究され、相手がスペースを与えず引いて守るようになると、
東京の守備ゾーン(ボールの奪いどころ)が曖昧になり、ボールを保持するも、キープするというより持たされている状態に。
バイタルエリアでフリーズし、切り込みや勝負どころの判断、閃きも手詰まりになっていく。
攻撃的に出てきてくれる強豪相手に爽快な勝利を収める反面、守備に重きを置く同等あるいは格下との対戦において、
攻めきれない、決めきれない、勝ちきれない、痛いドローや敗戦を繰り返す事が少なくなかった。
ゆえにリーグではいつも中位をさまようチーム・・・。
自分はそのサッカーに現状での限界を感じ、改善や更なるステップアップの構成が見えてこなかったため、
昨シーズンのヒロミ“勇退”には賛成だった。
昨季リーグ最終戦で、Jリーグに劇的な結末をもたらしたあの長居の戦いで、
攻撃ハラトーキョー・コールはするものの、続投ハラトーキョー・コールをする事はできなかった。


当時の東京にあるストロング・ポイント、奪った後の縦に速い、チームの意思統一がなされた攻撃。
そして積極的な守備を可能にさせた最終ラインの安定感だと思っている。
逆にウィーク・ポイントとしては、その攻撃がはまらなかった際、ゆったりっしてしまった時の集中力の欠如と、
引いた相手を崩すバイタルエリアでのアイデア、バリエーションの少なさ、
そして前に行けない時に我慢してキープする力と忍耐力である。

もう東京が次へのステップアップをする段階とタイミングに来ていると思っていた。
そしてウィーク・ポイントだった部分を備え付けてくれる監督として、
ポゼッションを掲げるガーロ招聘には大いに期待が膨らんだ。
ただガーロのサッカーというのを全く観た事がなく、何も知らない、イメージが沸かないという点と、
パレイラルシェンブルゴという、ネームバリューや率いたチームの偉大さが先行するも、
攻撃は選手任せのイメージが強い(さしたる攻撃の指針が見えてこない)監督の影響を受けている点に、
100%諸手を挙げて賛成するのではなく、いい意味で疑いを持ちつつ、
就任会見で自ら言っていた、今までのサッカーをベースに、味付けしてくれる事を期待した。
そして、本当の意味で『東京のサッカー』という色を確立してくれる事に希望を抱きながら・・・。

まぁ上に記した事は、当ブログで何度か指摘していた部分なので、細かいところは省略するけど。


アレック・ボールドウィン似のダンディなブラジル人、アレッシャンドレ・タデウ・ガーロが就任して既に半年が過ぎた。
時間が掛かる新たな事に挑戦しているのは判る。
遅かれ速かれ、東京がより強く、よりレベルアップしていく上で避けては通れない事に取り組んでいるというのも承知している。
だから、色々とツッコミどころがあるのをグッと堪えて、W杯中断期間までは見守る、見極めるスタンスを取ってきた。
いやむしろポジティブに捉える努力をして、自分なりに深読みした憶測混じりによる理由付けもして、
ある意味過保護に観ていたとも言える。

しかし、監督自らが言っていた、シーズン前の準備が十分なほど設けられているという期間、
問題点の改善と向上に適したW杯中断の期間があったにもかかわらず、
明らかな進歩が見えてこないばかりか、意図さえ浸透していないというのはいかがなものか?
この時期になってすら曖昧な戦い方なのが不可解であり、何を目指しているのかがあまりにも不明瞭。
ウィーク・ポイントを強化できないばかりか、去年まで積み上げてきて、今ではデフォルトでなくてはいけない
困った時にも戻れるスタイル、ストロング・ポイントすら失われているのではないか?

監督だけの責任とは言わない。間違いなく選手にも回りのスタッフにも原因があると思う。
しかし、指揮官である以上、上手くいかない以上は、もっともっと自分の意思を伝え続けなければいけないのでは?
これくらいなら判るだろ?ではなく、伝わっていないのであればアプローチの手段を工夫して繰り返し浸透させていくのが、
チームを指揮する監督の技量であり、伝達能力であり、監督に最も必要な人心掌握能力なのではないか?
何もサッカークラブだけのレベルではなく、俺のいる職場等にも当てはまる、当然の主張や伝達だと思うのだが・・・。
酷い内容の試合中でも、ベンチを見ていると、修正を施すような行動を取ったり、必死に伝えようという様子が伺えないんだよ。

新監督である以上、過去の東京に構築されていたものとは違った感覚で選手やチームを見ていると思う。
今までの固定観念に縛られている俺らファンには見出せない目も持ち合わせているはずだ。
そして絶対的に俺らファンよりもサッカーに詳しいはず。
しかし、東京という視点からするとガーロよりも選手の個性や適正、持ち味をまだまだ知っているとも思う(笑)
残念な事に、選手の力を最大限に発揮できる適材適所なポジションで起用していないと思う事が多々あんだよね。
コンディションが悪そうに見えない選手ですら、プレーの中から輝きが見えてこないんだもん。
新しい視点で見ているはずのガーロによってポジションをコンバートされた選手に、ポジティブな驚きが無いんだよ。
おお!こんなプレーもできるのか?という事よりも、凄く歯痒くて、窮屈そうにプレーしている印象があるんだよ。
強いてポジティブなものを挙げるならルーカスの2列目起用くらい。


東京の選手は明らかに能力がある。その能力を十分に発揮できる術を判っていない部分もあるけれど、
今のメンバーを他クラブの選手とトレードして欲しいと思うような選手はいない。
なぜなら去年までを見ていて輝いてないと思った選手などいないから。ピークが過ぎたという感じもしないから。
自信を持って言える。東京の選手の能力が十分に活かされれば、絶対に優勝できる力がある、と。


もうシーズンも折り返しの時期に来た。
現状であまりにも光や希望が見えてこない為、更にはこのまま続けても収集がつかないチーム状態になっている為、
歯止めををかける意味でもテコ入れを希望する。
辞任はないだろうから、ハッキリとガーロの更迭をチームに要求したい!!


でも監督の希望?でワシントンを獲得しちゃったから、今季は何が何でもガーロで行くのかな?
それならそれでハッキリとした判り易いノルマを提示して欲しい!
だからといって、今の順位で、今の時期から残留目標とか志しの低い事は言うなよ! あん!?






更迭をただ要求するだけだと、ファンとして自分も無責任な感じなので、イメージしてる次期監督を挙げておきたい。
大熊と積み上げてきたものの延長にあって、ウィークポイントを強化できる監督という意味での案を。

一人はスペイン人のハビエル・イルレタ
東京が対戦した事もあるあのデポルティーボ・ラ・コルーニャを指揮していた監督。
もう一人はフランス人のレイノー・ドヌエ
ラ・レアルことレアル・ソシエダを率いていた監督。

双方共に当時のクラブは東京が今までやっていたサッカーのスケールが増したようなサッカーをしていた。
その頃はリーガ・エスパニョーラに噛り付いて、観ていて恐ろしく類似する部分があるな、と。
まぁヒロミがそういうサッカーが好きだったので、むしろ東京の方が類似する事をやっていたって感じだろうけれど。
縦への爽快さ、ワイドなサイド攻撃でガンガン前に行くのは当然として、詰まった時には長短織り交ぜた
速いパス回しでリズムとペースを構築する。

イルレタのデポルティーボなんて、CLで0-3でパリSGに負けてたのに4点取り返すような奇跡を起こしただけではなく、
ミラン相手に第1戦で1-4で負けた試合を、第2戦で4-0でひっくり返すような事もやってのけた。
これらでは多くを失点しているけれど、基本的に守備は安定していて強いチームなんだよね。

ドヌエのラ・レアルで驚いたのは0-2でリードを許している状態で、ガンガン反撃に出て1点を取り返し、
本来であればその勢いにまかせて攻勢を続けるんだろうけれど、しっかりポゼッションして繋いで崩して同点ゴールを決めた事。
確か守備が強いバレンシア戦だったような記憶がある。早い話、前に行く力はあるけれど、しっかり繋ぐ自信もあるという事。

この2人がやるサッカーって東京の次のステップアップに向いてると思う。
もちろん金銭面や現在の所属チームの問題で招聘するのは現実的じゃないなんて判ってる。
テレビゲームの世界じゃないからね。
安易な発想かもだけど、彼らに類似したサッカーを展開できる監督が、今までをベースに進化できるんじゃないかな?


ガーロが監督である以上、そんな事を言ってもねぇ~・・・ってな妄想だけど・・・。

単にファンとして強い東京、セクシーな東京、進化していく東京が観たいんだよ、俺は!!!!
低迷や停滞ではなく、後退しちゃってる東京なんて観たくねぇんだよ、俺は!!
WMでの日本代表を見て、クラブレベルからもっと危機感持たないとダメなんじゃね~のか?


次の千葉戦、どういう気持ちやモチベーションでフクアリに行きゃいいのか、正直判らん(苦笑)
とりあえず初のフクアリ!!!っていう感じで浮かれポンチで行きゃいいのかな?(笑)


ってアホか!? ナメんなよ!!!


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  1. 2006/08/15(火) 03:02:49|
  2. FC東京|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2
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コメント

ガーロ監督解任のニュースにびっくりです

TATSUの感じること、思うことを読んでいると同じように思うこともあります

ガーロだって選手同様に歯痒さはあったはず!
(だけど試合後にクリスチアーノ・フィジカルコーチが金髪美女をはべらかしているのを目撃した時は'なんかなー'と思ったりもしたけど)

大の大人が必死になって攻めれば1点は取れたはず!!!

新監督に倉又氏
ユースっ子たちの分までトップチームの選手は頑張らねば!ですぞ



  1. 2006/08/16(水) 03:26:14 |
  2. URL |
  3. unimel #-
  4. [ 編集]

Re:

>unimelさん
ガーロの要請で連れて来たワシントンが1試合出場しただけで、
ガーロが解任になるという後手後手な感がある我がFC東京。
このタイミングってど~なのと思いつつ、歯止めが利かない状態がゆえの決断は評価したいです。
東京の事を知らない監督ではなく、熟知してるであろうスタッフを起用しているので、あとは選手次第です。
泣く余裕があれば汗に変えてもらいましょう!!
しっかし育成部門はど~なるのだろうか・・・。

って、クリスの件、ウケタ!!! それマジで!?(笑)
  1. 2006/08/16(水) 14:38:42 |
  2. URL |
  3. TATSU@Author #TpXiG7qk
  4. [ 編集]

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