色んな角度で蹴ってみる  ~白黒と青赤のある日常~





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その偉大なる記録、刻みゆく記憶と共に・・・

白黒軍団のバンディエラ、アレッサンドロ・デルピエロ
ユーベでの200ゴール達成!!!!


フロジノーネ戦の後半途中、ボジノフに代わって投入された我らがユーベのバンディエラ。
右からのクロスをアレが無駄に競らなかったのもあり相手GKが中途半端なパンチング、
こぼれ球を拾ったネドベドがシュートするもポストに跳ね返り、トレゼゲに当たってアレの前へ。
ユーベのバンディエラはしっかりとボールをミートすべく、冷静に右足を振り抜いてゴール!

 “PiNTURiCCHiO:UNico FAUTORE
  Di 200 PENNELLATE  D'AUTORE!”

ユベンティーニの横断幕には、イタリア・ルネッサンス期の画家“ピントリッキオ”の筆使いになぞらえた(故アニエリが命名)
デルピエロの200ゴールを祝福する文字が飛び出す!

リアルタイムで映像を観る事はできなかったものの、その偉大な記録達成に視界を滲ませたよ。
思い返してみると色々あったよな~。





俺がアレを認知したのは、93-94シーズンのパルマ戦でハットトリック!
ビアリラバネッリらがいたとはいえ、当時のユーベはアレと似たタイプの“ロビー”バッジョのチームだったけれど、
頭角を現し始めたのがこの頃で、そのハットトリックに「オイオイ、誰だ!?」と(笑)
そして翌94-95シーズンの序盤、USAで心身共にボロボロになったロビーに代わり出場し、ナポリ戦で魅せたゴール!
後のデルピエロ・ゾーンと言われる角度からアートフルな一発だった。
そして忘れもしないフィオレンティーナ戦。バティの開幕連続ゴールを阻止したとはいえ、ホームで0-2のビハインド。
ビアリのゴールで同点にした後に、伝説が生まれた。
自陣のオルランドから放たれたロングボールに抜け出して決めてみせたボレーシュート!!!
あの角度からのロングボールをあの位置で右足で合わせて、ダイレクトで決めちまうとは!!
世界中がアレを認知したスーパーゴールだったよね。
その後のアレについてはご存知の通り!
ロビー不要論が飛び出すほどの活躍で、プラティニ時代以来のスクデットに貢献し、
翌年のCLでもチームを引っ張りビッグイアー獲得! 日本でクラブ世界一に輝く決勝ゴールも奪ってみせた。

でもここからは苦悩の連続だったよね。
ドーピング“疑惑”の筆頭選手としてメディアの犠牲者になったり、98年W杯で期待されるも怪我で活躍できず、
失意の中で復調できず、より大怪我に見舞われたり・・・
怪我から復帰してもシーズン通してPKばかりのゴールで流れから得点を挙げる事が出来なかったり
(流れのゴールは確かパルマ戦でのヘディングのみ)。
「もう全盛期のデルピエロには戻らない。彼は終わった。」
こんなメディアの言葉が数え切れないほどに彼を追い詰めた。
ユーベに最も多くのタイトルをもたらし、最大限に貢献してきたのがアレならば、
上層部(フィアットの人間)やメディアに最も叩かれてきたのもアレ
でも、その度にゴールという結果を出し、周囲を黙らせてきたのもアレ
父親を亡くした時も、その悲しみを乗り越えてゴールし、天に捧げたね。

俺はプラティニに憧れて白黒な人間になり、“ロビー”バッジョのプレーを真似してた、アレより年下な世代だけど、
アレほどユーベに貢献してきた選手を知らない。
選手としてプラティニロビーを越えた!とは決して思わないけれど、愛するユーベのバンディエラとしては、
プラティニロビーアレには及ばない。
そしてかつてここでも書いたように、俺を異次元ワールドへ誘った、唯一の男でもある。


近年のユーベアレと共にあった。
ユーベでの偉大な200ゴールは、その記録もさることながら素晴らしい記憶としてファンの心に刻まれている。

97年CL決勝で負けはしたもののドルトムントから奪ったヒールシュート、
97-98シーズンの優勝の行方を占う天王山で、それまで徹底的にインテルのヴェストのマークにあうも、
マークが外れた瞬間にドリブルし、決めてみせたクイック・シュート、
03年のCL準決勝でマドリーのディフェンス陣をチンチンにしたフェイントから狙い済ましたニアへのゴール、
05-06シーズンに劇的なドラマを生んだインテル戦での決勝FKなどなど。


ここで俺のアレ・ゴール、ベスト3を書いてみる。

 【第3位】  00-01シーズン ラツィオ戦

       生で観たデルピエロ・ゾーンからの素晴らしいゴール!
       この試合は敵地オリンピコで1-4とボコボコにされちゃったけれど、初めてセリエAを生観戦した試合。
       ダービッツトレゼゲが退場になるという苦い思いでもあるけれど、ジズーとのパス交換から放たれた、
       美しい放物線を描いたゴールはいつまでも心に残る。


 【第2位】  94-95シーズン フィオレンティーナ戦

       上でも書いている通り、有り得ないスーパーボレー逆転決勝ゴール!!
       限られた才能の持ち主にしか許されないゴールだったし、
       衛星中継とはいえ、WOWOWで観戦しながら家で狂喜乱舞しちゃったっけ。


 【第1位】  96年 トヨタカップ リバープレート戦

       プラティニ時代以来となる、ユーベを二度目のクラブ世界一に導いた終了間際の決勝ゴール!!!
       我が国で我が愛するチームに最上級のタイトルをもたらしたゴールに説明の必要なんて一切ないね。


  でも、これらの順位を変えちゃうくらいの偉大なゴールを、
  まだまだこれからも俺やユーベに多く提供して欲しいな。

  俺たちのバンディエラ、“アレ”デルピエロ ―。
  記録と記憶と共に・・・。



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  1. 2006/11/01(水) 17:56:44|
  2. ユベントス|
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<<ススメ、ススメ、白黒ススメ  vol.2 | ホーム | 不揃いのDF陣で無失点勝利!!>>

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