色んな角度で蹴ってみる  ~白黒と青赤のある日常~





ユベントスとFC東京を中心とした雑感やら (2012年9月からTwitterをメインに)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

Ecouter 音楽を愉しむ vol.1

 16日の日曜昼間、目黒のパーシモンホールへ行ってきた。

 自治体や学校、企業などの後ろ盾を持たず、
 1976年に音楽好きな人たちが集まり発足した楽団、
 ニューシティオーケストラのコンサートを聴きに。



サッカーメインのブログにUPすると突然のような感じだけど、小さい頃からの流れや今の気分みたいなものがあり、
これからちょくちょくと生演奏を聴きに都内近郊の色んなホールへ行ってみようという事になりまして。

今回のニューシティオーケストラは、特に団員や楽団にゆかりがあるワケじゃないけれど、
楽曲や会場、タイミングなどが合致していたので、単純に、「よし!ここに行ってみよう!」と。


機会があればサッカーを始める前までにピアノをやっていたというあたりから、
今まで色んな音楽を聴いてきてクラシックに辿り着いた流れみたいなものでも綴ろうと思うけれど、
生を味わおうという動機付けになったのはオーストリア、チェコに行ったのが大きいかな。

クラシックについて、一般的な知識があるかないかくらいですけどね(笑)
とにかく、このブログらしく素人目線で色々と味わって行きますよ~、と。






 ニューシティオーケストラ(New City Orchestra)  第52回定期演奏会
   @ めぐろパーシモンホール (MEGURO PERSIMMON HALL)

   = プログラム =
     ボロディン(Borodin,A.P.) : だったん人の踊り(歌劇「イーゴリ公」より)
     チャイコフスキー(Tchaikovsky,P.I.) : 幻想序曲「ロメオとジュリエット」
     チャイコフスキー(Tchaikovsky,P.I.) : 交響曲第6番「悲愴」 ロ短調 Op74
                                 第1楽章 Adagio - Allegro non troppo
                                 第2楽章 Allegro con Grazia
                                 第3楽章 Allegro molto vivace
                                 第4楽章 Finale:Adagio lamentoso
    指揮:鎌田由紀夫



心からリラックスして音楽を愉しむ、という表現が少し判ったような気がする。

耳を澄まさないと聴こえないような音、地味な音、優しい音や激しく躍動的な音、
これらが一種のストーリー性を帯びて奏でられるさまは凄い!!

いやいや、理屈抜きで美しいメロディを愉しむ事は素晴らしい!という事を教えてもらった。

家でゆっくりしながらコンポのスピーカー6つを配置してCDで聴くのとはワケが違う!
あの生で迫ってくる音の神秘ってのは何なんだろうね?


だったん人の踊りは長くない演奏時間の中でテンポや雰囲気が何度もガラリと変わって面白かったし、
幻想序曲「ロメオとジュリエット」は特にハープの音色が非常に美しかったし。

でもやっぱり圧巻だったのは4つの楽章からなる「悲愴」でして。
ドヴォルザークがお気に入りな自分としては、優雅でありながらちょっぴり寂しさもこみ上げてくるような
メロディが交差するスラブ風な第2楽章で「おぉ!いいな~この感じ!」とテンションが上がり、
第3楽章での華やかさ力強さに高潮し、終わった瞬間「すげぇ~!」と立ち上がりそうになったけれど、
それで終わりじゃないのがこの曲の「悲愴」たる所以らしい。
無料配布プログラム(非常に有難いですね!!)にも書いてあったけれど、絶望的なものを表現するために、
演奏している楽器がドンドン減り、無気力な暗黒の世界だけを残すべく、最後はチェロとコントラバスだけになって、
曲は消えるように終わる・・・。

素人にとって、いきなり応用編みたいなものを聴いてしまった感があるし、曲の解釈なんぞ
全然わからないのだけど、その「悲愴」な感じが十分伝わってきたところに、
その曲の偉大さとニューシティオーケストラの表現力、演奏力の凄みが!!

演奏後に自分も含めて拍手が鳴り止まなかったし、愛方が隣で感動したと涙腺を緩めてたし、
演奏で生計を立てているワケじゃないというのが信じられないくらいのレベルが身近にある!
という事を認識した。
ええ、そうです。今までクラシック・コンサートに行かなかったのは、勝手な憶測とイメージで、
ちと上流階級層が優雅な楽しみとして生演奏を楽しむもの!と勘違いしてたからでして。
でもオーストリアやチェコではこの類の音楽が身近にある印象が強かったし、
「プラハの春」を読んでみるとオーケストラ・コンサートは庶民が心から愉しんでいるものだと。
日本でもぴあとかで大きく宣伝してないだけであって、調べてみるとアマチュアからセミ・プロまで
実はたくさんのコンサートが催されていて、一部の富裕層だけではなく無料~1,000円程度で
全ての人々が愉しめちゃう。
だったら味あわない手はないよな~、と。


サッカーはめっぽう好きだし、写真を撮ったり、絵画鑑賞へ足を運ぶのも俺の趣味だし、旅行にだってたくさん行きたい。
けれどもクラシック・コンサートを愉しむ事もまた、俺の充実した人生ってのを担ってくれる分野にしっかりと加わった。
今はたくさんの行きたいコンサート候補から、どれを削っていくかに頭を悩めている・・・。




帰りは買い物がてら、恵比寿の『光麺』へ寄り道して、高原直泰お薦めの「塩光麺全部のせ」を頂く。

 炭火あぶりチャーシュー、角煮、味付玉子、メンマ、揚げニンニク、焼き岩のり、炒めネギ、青菜が
 別皿にて提供され、フランスブルターニュ地方ゲランド産の海水塩をベースに世界各国の
 厳選された塩を独自にブレンドし、魚介風味が薫るクリアなスープとの組み合わせ、だそうな。
 特製海鮮醤ジャンと一緒にあっさりとした細麺を味わった。
 クリーミーで非常に味わい深いとんこつと比べるとそりゃ物足りなさを覚えたけれど、
 それぞれの具がバランスが良く邪魔し合わずに美味しかった!



 で、現地元へ戻って、ちょっとした小料理屋で
 刺身や串焼きなんぞを食べながら、アルコールを口にする。

 おい、この刺身の盛り合わせ、1,000円だってよ!
 限定とはいえ信じられっか?
 しかも鮮度は決して悪くないし、美味しいし!

1杯目で顔が真っ赤になり、たったの2杯で足にむくみを覚え、でも夜風を感じながら
ほろ酔い加減に気持ちよくなり、チャイコフスキーの曲を口ずさみながら家路に着きましたとさっ!!(笑)



スポンサーサイト
  1. 2007/09/18(火) 01:12:13|
  2. 写真・絵・音楽|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:6
<<【青赤】 ここイチをモノに | ホーム | 【青赤】 愉快、痛快、怪物くん!!>>

コメント

パーシモンホール

パーシモンホールって旧・都立大跡地
に建っている建物でしょうか。
違っていたらすみません。
妹夫婦が近くに住んでいるのでたまに
前を通ります。目黒区民キャンパス
だと思っていたのですが、そんな
しゃれた感じのところなんですね。
シェ松尾のレストランもあるという
のを聞いたことがあります。
  1. 2007/09/18(火) 23:56:48 |
  2. URL |
  3. Scudelia TOKYO #-
  4. [ 編集]

温故知新

生クラシックデビュー、おめでとうございます!
コンサートって何か縁がないと、興味があっても曲目やオケの質や指揮者などどれを選べばいいかわからなくなっちゃうから、敷居が高いようでなかなか行く機会が掴めないモンだけど、TATSU兄ぃらしいタイミングとチョイスで堪能出来たようで良かったね。
にしても、なかなか立派なホールでビックリ!!東京には俺らが知る以上に美術館やホール等の文化的な施設が多くあり、それらを気軽に利用できる環境が整っていることを感じるよ!ヨーロッパに比べれば料金の上ではまだまだ高い面もあるけど、探してみればまだまだ色んな施設や公演がありそうだね。
俺も学生時代にオケに在籍してたのを思い出しつつ、自分に合ったコンサートにでも行ってみたくなったよ~。


  1. 2007/09/19(水) 05:24:37 |
  2. URL |
  3. うるっち~ #-
  4. [ 編集]

Re:

>Scudelia TOKYOさん

都立大跡地かは自分も知らないですが、最寄の都立大学駅から真っ直ぐ歩いて行ったところで、
地元民の憩いの場になっている施設でした。
CHEZ MATSUOのレストランは愛方が指くわえてメニューを見ていたBrasserieかもしれないです。
テラス付きのお洒落なレストランがホールのすぐ横にありました。

辺りにちょっとした緑や広場があり、カフェなどを含め家族連れの人たちで賑わっていて、
いい環境だな~と思いました。


>うるっち~

オーディエンスな立場としては初めてホールに行っちゃったっけ!
昔から聴いてきた様々な音楽ジャンルの流れで、近年はテクノ→ジャズ→クラシックってな感じ。
都内では毎週どっかしらの楽団が公演してるし、敷居が高いという妙な勘違いに気付けば気軽に楽しめるね。
脱線するが、パリで体験したJAZZ Feteや、6月だっけ?プロ・アマ問わず屋内外いたるところで
ClassicやJazzが演奏されて、街中が音楽に溢れる「Fete de la Musique」みたいなものがあれば、
高貴に思ってたジャンルがもっと身近に感じる事ができるんだけどね。

先日、本屋で東京の美術館やら、ぴあが出してる施設紹介本なんかをチラ見したけど、
行ったことがあるとか知ってるとこ以上に、驚くほど多数の文化的施設がある!!
こんな娯楽に恵まれた環境に住んでいながら利用しないなんて罪だ!くらいに思っちゃったよ。
温故知新になってるかど~かは判らんが、クラシック音楽を生で愉しんでいくぜ!
  1. 2007/09/19(水) 15:10:50 |
  2. URL |
  3. TATSU@Author #TpXiG7qk
  4. [ 編集]

うんうん

都立大跡地でございます。
うちからチャリだと近いのに、
卒業式をあのホールでやって以来行っていない。


良いなぁ。
生演奏会。

TATSUさん、ピアノやってらしたんですね~
意外!
ピアノは良いですよねぇ。
弾いてても聴いてても癒されます。


今帰路何ですが、今回のエントリーはかなり空腹を加速させますね…。
早く晩御飯食べたい…。
はらぺこり…。
  1. 2007/09/20(木) 21:13:41 |
  2. URL |
  3. マユ #-
  4. [ 編集]

素敵な休日の過ごし方!

音楽鑑賞…素敵な休日の過ごし方だなぁ!
音楽は気分を高揚させたり、リラックスさせたり、
場の雰囲気を大きく変えたりするすごい力があるよね。
我が家も朝食のときに音楽をかけながら、
ちょっと気分だけでも優雅に…って感じだけど、
たまには生演奏も聴きたいな。
身近なところでも多くの演奏会を行っているというのは、
ちょっと嬉しい情報。
次に会ったときでもいろいろ教えてね!
  1. 2007/09/22(土) 13:44:23 |
  2. URL |
  3. たかぴー #gOiQ1czs
  4. [ 編集]

Re:

>マユさん

そうでしたか、やっぱりあそこが都立大跡地なんですね。
ピアノはさほど好きでやっていた訳ではないけれども、諸々の事情もあってやってましたよ。
意外と言われるのは慣れております(笑)
毎週ではないにせよ、あのホールでは時々どっかしらの楽団が
オーケストラコンサートで使用しているようなので、チャリで近いなら気軽に愉しんでみてくださいな。

らぅめんと刺身、美味かったですよ~。


>たかぴーさん

アーティストのライブで弾けるとか、クラブにいって踊るとか、バーにいってJAZZを聴くなど、
音を愉しむ方法は幾らでもありますが、昨今の俺の趣向はクラシック鑑賞ってところですね。

生演奏はやっぱりいいもんですよ。あの生きた音と雰囲気はCDなどでは味わえませんからね。
何度でも足を運んでいくつもりです。
そーいやたかぴーさんお住まいの近くにも良いホールがあったな~。
そこでの公演に気軽に行くというのも入りやすいかもしれませんね。
まぁ会った時にでも。
  1. 2007/09/24(月) 16:24:32 |
  2. URL |
  3. TATSU@Author #TpXiG7qk
  4. [ 編集]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://juvetokyo.blog3.fc2.com/tb.php/368-eb7166da

TATSU


logo1.gif




07 | 2017/08 | 09
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Archives

Category

Official Links

FORZA白黒なLinks

青赤VAMOSなLinks

友人やらお気になLinks

動画やらLinks

FC東京関連Links

Search


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。